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みなみそうま【南相馬(福島県の都市)】

福島(ふくしま県北東部,太平洋に面した都市。相馬(そうま双葉(ふたば地方の商工業の中心。電気・機械(きかい・木製品(せいひん製紙(せいしなどの工業がある。毎年7月に雲雀ヶ原(ひばりがはらで行われる相馬野馬追(そうまのまおい祭りが有名。江戸(えど時代,浜街道(はまかいどう宿場町(しゅくばまちとしてさかえた。古代の古墳(こふん群や相馬(そうま氏ゆかりの城跡(しろあと菩提寺(ぼだいじなど史跡(しせき文化財(ぶんかざいも数多くある。◇2006(平成(へいせい18)年1月1日,原町(はらまち市・鹿島(かしま町・小高(おだか町が合併(がっぺいして誕生(たんじょう。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(おきじしんによる大津波(おおつなみによって,大きな被害(ひがいを受けた。また,福島(ふくしま第一原子力発電所から放出された放射性物質(ほうしゃせいぶっしつ影響(えいきょうで,南相馬(みなみそうま市の一部の地域が警戒区域(けいかいくいき・計画的避難区域(てきひなんくいきに指定された。人口:6.6万。

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