ミニコンピュータ 大型(おおがた)コンピュータに対しての言葉。1960年代の終わりごろアメリカ合衆国(がっしゅうこく)で開発されたもので,一般(いっぱん)に大型機(おおがたき)のような汎用(はんよう)システムをとらず,数多くの制御装置(せいぎょそうち)の構成(こうせい)部分としたり,入出力装置(そうち)を自由に設計(せっけい)し組み合わせることの多い科学技術(ぎじゅつ)計算などの研究用に用いられたりした。