みやのうらだけ【宮之浦岳】 鹿児島(かごしま)県屋久(やく)島のほぼ中央にある山で,九州地方の最高峰(さいこうほう)。山腹(さんぷく)における植物の垂直分布(すいちょくぶんぷ)がかなりはっきりしており,中腹(ちゅうふく)の屋久(やく)スギ帯(たい),山頂付近(さんちょうふきん)のヤクシマシャクナゲの群落(ぐんらく)は有名。南東部に湿原地帯(しつげんちたい)がある。高さ:1936m。