みんしゃとう【民社党】

1960（昭和35）年1月，日本社会党(とう）から脱退(だったい）した西尾派(にしおは）などが結成(けっせい）した政党(せいとう）。議会制民主主義(ぎかいせいみんしゅしゅぎ）を通して，左右にかたよらない中道政治(せいじ）の道を歩み，国民政党(こくみんせいとう）をめざしてきた。1994（平成(へいせい）6）年12月解党(かいとう）して新進党(とう）にくわわった。新進党解党(とうかいとう）後の1997年12月旧民社党系(きゅうみんしゃとうけい）は新党友愛(しんとうゆうあい）を結成(けっせい）したが，1998年4月民主党(みんしゅとう）に合流。