みんしゅく【民宿】 観光(かんこう)地において,地元の一般(いっぱん)家庭が旅行者の宿泊(しゅくはく)のために提供(ていきょう)する宿泊所(しゅくはくじょ)。営業(えいぎょう)旅館ほど設備(せつび)はととのっていないが,家庭的(かていてき)サービスを売りものとする。昭和40年代(1965〜1974年)に伊豆(いず)半島・伊豆(いず)七島・白馬(はくば)山ろくなどにおいて急速に拡大(かくだい)した。近年,本業の農漁業(のうぎょぎょう)から専業(せんぎょう)化した民宿(みんしゅく)が多い。