*みんぽんしゅぎ【民本主義】 大正時代に吉野作造(よしのさくぞう)がとなえた民主主義(みんしゅしゅぎ)の理論(りろん)。天皇(てんのう)制(せい)をみとめたうえで,政治(せいじ)は世論(せろん)にしたがい民衆(みんしゅう)の利益(りえき)をはからなければならないと主張(しゅちょう)し,政党内閣(せいとうないかく)制(せい)・普通選挙(ふつうせんきょ)実施(じっし)を達成目標(たっせいもくひょう)とした。コーチ 大正デモクラシー運動をみちびく理論(りろん)となった。