みんやくろん【民約論】 ルソーの著書(ちょしょ)Du contrat socialの訳語(やくご)。明治(めいじ)時代初期(しょき),中江兆民(なかえちょうみん)らの翻訳(ほんやく)によって広まったが,現在(げんざい)では『社会契約論(けいやくろん)』と訳(やく)すほうが一般的(いっぱんてき)。→社会契約論(しゃかいけいやくろん)