むひょう【霧氷】 0℃以下(いか)に過冷却(かれいきゃく)した雲粒(うんりゅう)や霧(きり)が樹木(じゅもく)やそのほかの地物にふきつけられて氷となったもの。でき方によって樹氷(じゅひょう)・樹霜(じゅそう)・粗氷(そひょう)に分けられる。日本では蔵王(ざおう)山の樹氷(じゅひょう)が有名。