むらおきて【村掟】 江戸(えど)時代に村人が自治(じち)のために定めた法(ほう)。入会(いりあい)・水利(すいり)や村人としての生活行動を規定(きてい)したりし,これに違反(いはん)すると村八分(むらはちぶ)のような制裁(せいさい)をすることも定めている。村極(むらぎ)め・村定めなどともいう。