ムラサキカタバミ 道ばたや石垣(いしがき)の間,畑などに生える多年草。地下にりん茎(けい)がある。地上茎(けい)はなく,りん茎(けい)から葉や花茎(かけい)が出る。葉はカタバミよりも大型(おおがた)。花は淡紅紫(たんこうし)色。種子(しゅし)はできず,りん茎(けい)で繁殖(はんしょく)する。花茎(かけい)の高さ:10〜30cm。花期:5〜8月。南アメリカ原産(げんさん)で各地(かくち)に帰化している。(被子植物(ひししょくぶつ) カタバミ目(もく) カタバミ科(か))