*ムラサキツユクサ 観賞(かんしょう)用として庭に植えられる多年草。細胞(さいぼう)学の実験材料(じっけんざいりょう)として,学校庭園などにも植えられる。葉は細長く,もとはさやになって茎(くき)をつつむ。春から夏,茎(くき)の先に青紫色(せいししょく)の花が多数集まってさき,朝開いて午後にはしおれる。こうして花は1日でしぼむが,つぎつぎに新しいものが開く。高さ:50〜80cm。原産(げんさん)地:北アメリカ。(被子植物(ひししょくぶつ) ツユクサ目(もく) ツユクサ科(か))コーチ おしべの毛は細胞分裂(さいぼうぶんれつ)・原形質(げんけいしつ)流動・原形質分離(げんけいしつぶんり)などの,葉は気孔(きこう)の観察(かんさつ)に適(てき)している。