**め【芽】 高等植物の茎(くき)や枝(えだ)がのびてくるもとの成長(せいちょう)点が,小さなわかい葉のようなものでつつまれているもの。芽(め)はふつう,木の枝(えだ)についていて,定芽(ていが)とよばれる。これを,中に何が入っているのかで,花芽(かが)・葉芽(ようが)・混芽(こんが)に分ける。冬のきびしい寒さにたえる冬芽(ふゆめ)は休眠芽(きゅうみんが)である。コーチ 芽(め)は木の枝(えだ)ばかりでなく,球根の中や,ロゼット葉の中心などにも見られる。