*めいし【名詞】 品詞(ひんし)の1つ。自立語で活用がなく,おもに事物の名称(めいしょう)を表す語。助詞(じょし)をともなって主語となることができる。意味のうえから,普通名詞(ふつうめいし)・固有名詞(こゆうめいし)・代名詞(だいめいし)・数詞(すうし)・形式名詞(めいし)に分けられる。体言ともいう。用例 花・海・朝・平和(普通名詞(ふつうめいし)),夏目漱石(なつめそうせき)・太郎(たろう)・パリ・富士(ふじ)山(固有名詞(こゆうめいし)),1つ・2本・3枚(まい)・4番(数詞(すうし)),こと・もの・はず・ため(形式名詞(めいし))など。