めいしのきょり【明視の距離】 目をつかれさせないで物体をはっきりと見ることのできる,物体と目との距離(きょり)。物体を見るときには,近すぎるとよく見えなくなる。見える限界(げんかい)を近点(きんてん)という。明視(めいし)の距離(きょり)や近点(きんてん)は人によって異(こと)なる。明視(めいし)の距離(きょり)はこの近点(きんてん)より遠く,ふつう約(やく)25cmといわれる。◇光学では25cmとしている。