*メンデル(ヨハン=) (1822〜1884)オーストリアの遺伝(いでん)学者。修道院(しゅうどういん)生活のかたわら,エンドウを材料(ざいりょう)に遺伝(いでん)の研究を行い,「メンデルの法則(ほうそく)」を発見。これを1866年論文(ろんぶん)『植物の雑種(ざっしゅ)に関(かん)する実験(じっけん)』として発表したが,当時は注目されず,1900年にド=フリースらによって再発見(さいはっけん)されて注目をあびた。