*モリアオガエル 樹上性(じゅじょうせい)のカエル。おもに山地の森林または草原にすみ,4〜7月ごろの産卵(さんらん)期には,池沼(ちしょう)や湖水,その他の水たまり付近(ふきん)に集まり,水辺(みずべ)の樹上(じゅじょう)にのぼって,あわ状(じょう)の卵塊(らんかい)をうみつける。体長(たいちょう):雄(おす)7.5cm,雌(めす)9.5cm内外。分布(ぶんぷ):本州・四国・九州。(両生類(りょうせいるい) 無尾目(むびもく) アオガエル科)コーチ 岩手(いわて)県八幡平(はちまんたい)市と福島(ふくしま)県双葉郡川内(ふたばぐんかわうち)村のモリアオガエル繁殖(はんしょく)地は,天然記念物(てんねんきねんぶつ)に指定されている。