やくどし【厄年】 人の一生のうち,災難(さいなん)にあいやすいので気をつけなくてはならないとする年齢(ねんれい)。陰陽道(おんみょうどう)による説(せつ)で,何歳(さい)が厄年(やくどし)にあたるかは,いろいろな説(せつ)があるが,江戸(えど)時代の俗説(ぞくせつ)では男性は25・42歳(さい),女性は19・33歳(さい)。◇転じて,災(わざわ)いの多い年。