やじろべえ 針金(はりがね)を「W」の逆(ぎゃく)文字形に曲げて中央部を支点(してん)として,針金(はりがね)の両端(りょうたん)におもりをつるすと,支点(してん)を指先にのせてもたおれない。支点(してん)より下に重心があるので,すわりはいつも安定するからである。このようにてんびんの原理を応用(おうよう)したおもちゃをやじろべえという。