やすおかしょうたろう【安岡章太郎】 (1920〜2013)現代(げんだい)の小説(しょうせつ)家。高知(こうち)県に生まれる。第二次世界大戦(たいせん)後の「第三の新人」(「第一次戦後派(せんごは)」「第二次戦後派(せんごは)」のあとの新人グループ)の代表的(だいひょうてき)な作家。作品に『悪い仲間(なかま)』(1953年度芥川賞(あくたがわしょう)受賞(じゅしょう)),『海辺(かいへん)の光景(こうけい)』『幕(まく)が下りてから』『流離譚(りゅうりたん)』などがある。