やまがたしんかんせん【山形新幹線】 東京(とうきょう)駅と新庄(しんじょう)駅(山形(やまがた)県)をむすぶ特急(とっきゅう)列車の通称(つうしょう)。1992(平成(へいせい)4)年,運行開始。ミニ新幹線(しんかんせん)ともいわれるが,福島(ふくしま)駅までは東北新幹線(しんかんせん),福島(ふくしま)-新庄(しんじょう)間は奥羽(おうう)本線を走り,専用軌道(せんようきどう)をもたず,全国新幹線網整備(しんかんせんもうせいび)計画にもふくまれていない,あくまでも在来線特急(ざいらいせんとっきゅう)である。400系(けい),E3系(けい)といった車幅(しゃふく)のせまい新幹線型(しんかんせんがた)車両で運行され,福島(ふくしま)までは東北新幹線(しんかんせん)に連結(れんけつ)されている。奥羽(おうう)本線内での最高(さいこう)時速は130km程度(ていど)。