ヤマキマダラヒカゲ サトキマダラヒカゲよりやや山地に見られるチョウ。ふつう5〜9月(がつ)にかけて,年2回発生する。寒冷(かんれい)地では年1回,7〜8月(がつ)に見られる。ササなどが生える暗い林内にすみ,くもりの日や夕方に活発に活動する。ミズナラなどの樹液(じゅえき)や動物のふんなどに集まる。さなぎで越冬(えっとう)する。開張(かいちょう):55〜65mm。見(み)られる時期(じき):5〜9月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) タテハチョウ科(か))