ヤママユ 大型(おおがた)のガ。年1回発生,8月末(まつ)ごろから9月にかけてあらわれる。卵(たまご)で越冬(えっとう)し,幼虫(ようちゅう)は初夏(しょか)にクヌギ・コナラ・クリなどの葉を食べ,まゆをつくってさなぎになる。開張(かいちょう):130〜145mm。見(み)られる時期(じき):夏(なつ)〜初秋(しょしゅう)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)〜九州(きゅうしゅう)・奄美大島(あまみおおしま)・沖縄島(おきなわじま)。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) ヤママユガ科(か)) コーチ このまゆから,美しい絹(きぬ)糸がとれる。