ヤンバルクイナ 沖縄(おきなわ)本島北部のやんばるとよばれる地域(ちいき)の山中で1981年に発見され,新種(しんしゅ)としてみとめられたクイナ。暗い林内の渓流(けいりゅう)ぞいや湿地(しっち)で生活し,昼に活動して昆虫(こんちゅう)や小動物,植物の果実(かじつ)・種子(しゅし)などを食べる。飛(と)ぶ力はほとんどない。全長(ぜんちょう):約(やく)30cm,体重:約(やく)420g。(鳥類(ちょうるい) ツル目(もく) クイナ科(か))