ヤンバルテナガコガネ 1983年に沖縄(おきなわ)本島北部で新種(しんしゅ)として発見されたコガネムシの一種(いっしゅ)で,日本最大(さいだい)の甲虫(こうちゅう)。前あしがとくに長い。夜行性(せい)でシイなどの木の穴(あな)の中で生活する。体長(たいちょう):47〜62mm(雄(おす)),46〜57mm(雌(めす))。分布(ぶんぷ):沖縄島(おきなわじま)。1985年に国の天然記念物(てんねんきねんぶつ)に指定された。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) コガネムシ科(か))