ゆうきようぶん【有機養分】 生物の栄養(えいよう)分となる有機(ゆうき)化合物。植物が光合成(こうごうせい)でつくりだした炭水化物や,それをもとにしてつくりかえたタンパク質(しつ)や脂肪(しぼう)がこれにあたる。いずれも炭素(たんそ)をふくんだ化合物で,生物の生命活動のエネルギー源(げん)となる。