ゆうしょくこうぶつ【有色鉱物】 造岩鉱物(ぞうがんこうぶつ)のうちで,色のついた鉱物(こうぶつ)。鉄やマグネシウムを多くふくみ,二酸化(にさんか)ケイ素(そ)が無色鉱物(むしょくこうぶつ)より少ない鉱物(こうぶつ)である。カンラン石・輝石(きせき)・角セン石・黒雲母(うんも)などが代表的(だいひょうてき)なものである。 対義語 無色鉱物(むしょくこうぶつ) コーチ 無色鉱物(むしょくこうぶつ)が少なく,有色鉱物(こうぶつ)の量(りょう)が40〜70%の火成岩(かせいがん)ははんれい岩・玄武岩(げんぶがん)などである。