ゆうでんぶんきょく【誘電分極】 誘電(ゆうでん)体が,電界内において,表面に等量(とうりょう)の正負の電荷(分極(ぶんきょく)電荷)をもつこと。水など対称性(たいしょうせい)のない分子ははじめから電気双極子(そうきょくし)になっているが,電界内におくと電界の方向に向くようになる。