ゆうはいにゅうしゅし【有胚乳種子】 胚乳(はいにゅう)のある種子(しゅし)のこと。胚乳(はいにゅう)は種子(しゅし)が発芽(はつが)するときの養分(ようぶん)となるものである。イネ・ムギ・カキ・ソバ・オシロイバナなどの種子(しゅし)がその例(れい)。◇進化という点からみると,無胚乳種子(むはいにゅうしゅし)より下等なものとされている。