ユリカモメ 冬鳥(ふゆどり)として各地(かくち)でよく見られるカモメの一種(いっしゅ)。海岸の砂浜(すなはま)や入り江(え),湖中の小島や湿地(しっち)などで集団繁殖(しゅうだんはんしょく)する。繁殖(はんしょく)期以外(いがい)は河口(かこう)・港湾(こうわん)・漁場(ぎょじょう)などにむらがっているが,海があれると内陸(ないりく)の湖沼(こしょう)にも飛来(ひらい)する。全長(ぜんちょう):40cm。(鳥類(ちょうるい) チドリ目(もく) カモメ科(か)) コーチ 古典(こてん)文学でミヤコドリというのはこのユリカモメのことである。