ようがんだいち【溶岩台地】 多量(たりょう)の溶岩(ようがん)が流出してつくった平らな台地。大規模(きぼ)なものが多く,ほとんど玄武岩(げんぶがん)であり,1枚(まい)の溶岩(ようがん)流でできたものと,何枚(まい)かの溶岩(ようがん)流でできたものがある。溶岩(ようがん)の流出は,多数の小火口群(ぐん)からの場合と,大規模(きぼ)な割(わ)れ目からの場合がある。◇以前(いぜん)はペジオニーテともいった。 コーチ 代表的(だいひょうてき)なものにインドのデカン高原や北アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のコロンビア高原などがある。日本には小規模(きぼ)なものとして香川(かがわ)県の屋島(やしま)などがある。