*ヨウシュヤマゴボウ 多年草の帰化植物。別名(べつめい)アメリカヤマゴボウ。都会地付近(ふきん)に多い。ヤマゴボウに似(に)るが,茎(くき)はやや紅紫(こうし)色で,総状花序(そうじょうかじょ)は直立するところが異(こと)なる。果実(かじつ)は熟(じゅく)すと,紅紫(こうし)色になる。花期:9〜10月。原産(げんさん)地:北アメリカ。◇果実(かじつ)の色素(しきそ)はアントシアンで,しぼり汁(じる)は,酸性(さんせい)・アルカリ性(せい)による色の変化(へんか)をたしかめるのによい。(被子植物(ひししょくぶつ) ナデシコ目(もく) ヤマゴボウ科(か))