ようすいろ【用水路】

ある目的(もくてき）のために水源(すいげん）から水を引くためにつくられた導水(どうすい）路をいう。用水には，工業用水・農業用水・上水道用水などがある。用水は，河川(かせん）やダムなどからとっている。用水路の開発の歴史(れきし）は古く，飲料(いんりょう）水を江戸(えど）に導水(どうすい）する玉川(たまがわ）上水，田畑のかんがい用水として開発した箱根(はこね）用水，安積疏水(あさかそすい）などの用水路開発は有名である。