ようてん【陽転】 ツベルクリン反応(はんのう)が陰性(いんせい)であった人が,はじめて陽性(ようせい)になった場合のこと。陽転したからすぐに結核(けっかく)になるわけではないが,結核菌(けっかくきん)に感染(かんせん)してから1〜2年は発病する率(りつ)が高いので,用心する必要(ひつよう)がある。