**よこはま【横浜(市)】

神奈川(かながわ)県の県庁所在(けんちょうしょざい)地。政令(せいれい)指定都市で18区からなる。人口:362.7万(市の中では日本最大(さいだい))。

〔国際港湾(こくさいこうわん)都市横浜(よこはま)〕

江戸(えど)時代には東海道にそって,神奈川(かながわ)・保土ヶ谷(ほどがや)・戸塚(とつか)の3宿があったが,現在(げんざい)の横浜(よこはま)市の核心(かくしん)部は横浜(よこはま)村という一漁村(ぎょそん)にすぎなかった。1859(安政(あんせい)6)年に横浜(よこはま)港が開かれてから内外の貿易(ぼうえき)業者が集まり,貿易(ぼうえき)都市として発展(はってん)した。

コーチ

横浜(よこはま)港はわが国最大(さいだい)の貿易(ぼうえき)港で,神戸(こうべ)市とならぶ国際港湾(こくさいこうわん)都市である。

〔工業都市横浜(よこはま)〕

横浜(よこはま)市は,川崎(かわさき)市とともに京浜(けいひん)工業地帯(ちたい)の中核(ちゅうかく)をなしている。臨海埋(りんかいう)め立て地に造船(ぞうせん)・石油精製(せいせい)・自動車用エンジン・車両など多くの大工場が立地するほか,JR東海道本線ぞいや内陸(ないりく)部の工業化もいちじるしい。工業出荷額(がく)の約(やく)8割(わり)が重化学工業で,工業は貿易(ぼうえき)とともに横浜(よこはま)市の産業経済(さんぎょうけいざい)の中心となっている。

〔その他の機能(きのう)〕

横浜市域(よこはましいき)の大半は丘陵(きゅうりょう)や台地で,低地(ていち)は少ない。丘陵(きゅうりょう)や台地上はほとんどが住宅(じゅうたく)地として開かれており,東京(とうきょう)への通勤(つうきん)者が多く,東京(とうきょう)の住宅衛星(じゅうたくえいせい)都市としての性格(せいかく)ももつ。また観光(かんこう)都市としても知られ,横浜(よこはま)ベイブリッジ・マリンタワー・山下(やました)公園・外国人墓地(ぼち)・中華街(ちゅうかがい)・金沢文庫(かなざわぶんこ)・総持寺(そうじじ)など名所・史跡(しせき)が多い。

コーチ

横浜(よこはま)〜関内(かんない)駅近くの臨海(りんかい)部に,ビジネス・文化・商業などを集中させた「みなとみらい21」事業を進めている。

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