よせ【寄席】 落語・講談(こうだん)・漫才(まんざい)などを演(えん)じる演芸(えんげい)場。江戸(えど)時代中期(18世紀(せいき))に始まる。正面に芸(げい)をする高座(こうざ),わきに囃子(はやし)などをする下座(げざ)があり,客席(きゃくせき)は畳敷(たたみじ)きが普通(ふつう)だったが,現在(げんざい)はいす席(せき)にかわった。