よぼういがく【予防医学】 病気が発生したり,流行したり,悪化したりするのを予防(よぼう)するための医学。個人(こじん)および集団(しゅうだん)を対象(たいしょう)とした病気の予防(よぼう)をとりあつかう。環境整備(かんきょうせいび)・予防接種(よぼうせっしゅ)・早期診断(しんだん)・早期治療(ちりょう)など,保健所(ほけんじょ)で行われていることなどがこれにあたる。治療(ちりょう)医学や臨床(りんしょう)医学に対するもの。