らいかん【雷管】 火薬を爆発(ばくはつ)させるための発火装置(そうち)。火薬類(るい)は危険(きけん)なため,必要(ひつよう)なときだけ爆発(ばくはつ)させる装置(そうち)がついている。これが雷管(らいかん)である。銅製(どうせい)の容器(ようき)に起爆(きばく)薬(爆発(ばくはつ)しやすい火薬)がつめてあり,はげしい衝撃(しょうげき)をあたえたり,導火(どうか)線に電気を通したりして発火の役目をはたす。