ライフ=ライン 電気・ガス・水道など,線や管(かん)などでむすばれた,生活に欠(か)かせない社会施設(しせつ)。都市生活の生命線という意味で,人の動きや生活物資(ぶっし)の流れに欠(か)かせない交通網(もう)もライフ=ラインの1つ。地震(じしん)に弱く,大きな地震(じしん)におそわれるとライフ=ラインが切れて,大きな災害(さいがい)となる。◇1995(平成(へいせい)7)年1月の阪神(はんしん)・淡路大震災(あわじだいしんさい)でこの語が広く知られた。