らくよう【落葉】 古くなった葉が枝(えだ)からはなれ落ちること。葉柄(ようへい)のつけねに離層(りそう)という特別(とくべつ)な組織(そしき)ができて,そこがはなれる。離層(りそう)の組織(そしき)は水を通さないから,落ちた葉は水分をうしなっている。多くの場合,葉緑素(ようりょくそ)が分解(ぶんかい)して黄ばんでいる。このとき紅葉(こうよう)するものもある。