らんおう【卵黄】 動物卵(らん)の細胞質(さいぼうしつ)内に存在(そんざい)する貯蔵栄養物(ちょぞうえいようぶつ)。卵(らん)が卵巣(らんそう)内で成長(せいちょう)するときに細胞質(さいぼうしつ)内に蓄積(ちくせき)される。卵黄(らんおう)は発生する胚(はい)の栄養(えいよう)分となる。 コーチ ニワトリの卵(たまご)の卵黄(らんおう)には脂肪(しぼう)・タンパク質(しつ)のほか,ビタミン類(るい)などもふくまれ,栄養価(えいようか)が高い。