ランゲルハンスとう【ランゲルハンス島】 多くの脊椎(せきつい)動物のすい臓(ぞう)内に散在(さんざい)する内分泌腺(ないぶんぴつせん)組織(そしき)で,すい島(とう)ともよばれている。おもにインスリンを分泌(ぶんぴつ)し,血糖量(けっとうりょう)の調節(ちょうせつ)を行う。ランゲルハンス島はヒトのすい臓(ぞう)1mgにつき10〜20個(こ)あり,すい臓(ぞう)全体で100万個以上(こいじょう)といわれる。