りゅうこうせいずいまくえん【流行性髄膜炎】 小児(しょうに)がかかりやすい急性(きゅうせい)の感染性(かんせんせい)脳脊髄膜炎(のうせきずいまくえん)。病原菌(きん)は髄膜炎球菌(ずいまくえんきゅうきん)。突然(とつぜん),頭痛(ずつう)・発熱(はつねつ)・おう吐(と)および首すじや手足の痛(いた)みがおこる。首すじの硬直(こうちょく)はこの病気の特徴(とくちょう)で,発病後36時間以内(いない)におこる。