りゅうせんけい【流線形】 流体からうける抵抗(ていこう)がひじょうに小さい形。流体中を運動している物体は流体から抵抗(ていこう)をうけるが,その抵抗(ていこう)の大きさは単(たん)に進行方向に垂直(すいちょく)な断面積(だんめんせき)の大きさだけで定まるのではなく,物体の形が関係(かんけい)する。 コーチ 流線形は抵抗(ていこう)がひじょうに小さい形で,飛行機(ひこうき)の胴体(どうたい)や船舶(せんぱく)の水中の部分などは流線形に近くしてある。