りんかいかく【臨界角】 屈折率(くっせつりつ)の大きい媒質(ばいしつ)から小さい媒質(ばいしつ)に光が進むとき,境界(きょうかい)面に対する入射(にゅうしゃ)角が一定の角より大きいと,光は全反射(はんしゃ)を行う。このときの角を臨界(りんかい)角という。◇空気に対する水の臨界(りんかい)角は約(やく)48.6度である。