*ルイじゅうよんせい【ルイ14世】 (1638〜1715)フランス,ブルボン王朝の王(在位(ざいい)1643〜1715)。太陽王ともいう。フランス絶対王政(ぜったいおうせい)の最(もっと)もはなやかなときの王。中央集権(しゅうけん)と対外戦争(せんそう)をすすめ,国内のプロテスタントを圧迫(あっぱく)し,文芸(ぶんげい)を保護(ほご)しベルサイユ宮殿(きゅうでん)をたてた。しかし,国力をつかれさせ,国民(こくみん)の不満(ふまん)を高めた。