ルリスズメダイ サンゴ礁(しょう)にむらがってすむ美しい海水魚。産卵(さんらん)期は春から秋にかけてで,二枚貝(にまいがい)のあき殻(がら)の内面や岩かげに卵(たまご)をうみつけ,おすがそれをまもる。全長(ぜんちょう):7cm。おすのほうが大きい。分布(ぶんぷ):奄美大島以南(あまみおおしまいなん),フィリピン・インドネシア・ミクロネシア。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) スズキ目 スズメダイ科) コーチ 観賞(かんしょう)用海水魚としてよく知られているコバルトスズメダイは,ルリスズメダイのめすである。