レイシガイ 岩場にすむ巻(ま)き貝。夏に岩棚(いわだな)の下側(がわ)などに集まって,小さいびん形の卵(らん)のうを一面にうみつけている。二枚貝(にまいがい)などをおそい,酸(さん)をだしてからに穴(あな)をあけて,中の肉を食べる。養殖(ようしょく)ガキなどに被害(ひがい)をあたえる。殻高(かくこう):約(やく)6cm。分布(ぶんぷ):北海道をのぞく日本各地(かくち)。(軟体(なんたい)動物 巻(ま)き貝類(るい) バイ目 アクキガイ科)