ろうどうさいがい【労働災害】 労働(ろうどう)者が職場(しょくば)で仕事中に受けたけが・病気・死亡(しぼう)など。工場・鉱山(こうざん)・建設現場(けんせつげんば)などにはその危険(きけん)が多い。労働災害(ろうどうさいがい)は,はたらいている人の不注意(ふちゅうい)や未熟(みじゅく)さが原因(げんいん)であることもあるが,職場(しょくば)の条件(じょうけん)が悪いことに原因(げんいん)があることも多い。最近(さいきん)は技術革新(ぎじゅつかくしん)の結果(けっか),機械設備(きかいせつび)が大型(おおがた)化,高速化したことや建設(けんせつ)工事の大規模(きぼ)化にともない,労働災害(ろうどうさいがい)が大型(おおがた)化している。