ローヌがわ【ローヌ川】 スイス南部のアルプス山脈(さんみゃく)に源(みなもと)を発し,レマン湖をへて,フランスのリヨンでソーヌ川を合わせ,南流して地中海に注ぐ川。急流が多く,水運には適(てき)さなかったが,1933年以後(いご),いくつものダムが建設(けんせつ)されて,フランス最大(さいだい)の電源地帯(でんげんちたい)となった。長さ:810km。