ロマノフちょう【ロマノフ朝】 1613年から1917年まで,ロシア帝国(ていこく)を支配(しはい)した王朝。ロシア帝国(ていこく)をつくったリューリク朝がたえたあと,全国会議(かいぎ)でドイツ系(けい)のロマノフがツァー(皇帝(こうてい))にえらばれたのがおこり。ピョートル大帝(たいてい)やエカテリーナ2世をだし,農奴(のうど)制(せい)と専制政治(せんせいせいじ)でも知られる。→ロシア帝国(ていこく)。